お疲れ様です!
いぶです。
今回は、
みんな大好きタンパク質の話。
「筋肉にいいから…」
「みんな言ってるし…」
と何となく摂っていませんか?
タンパク質の必要性を理解して
摂るのと理解しないで摂るのは
筋肥大効率が雲泥の差になります。

この知識があるから、
どのタイミングで摂取するのが適切か、
どのくらいの量が必要なのかがわかります。
タイミングと量を間違い続けて
筋トレするのは本当にもったいないです。
最速で理想の体型を手に入れられたはずが
何年も同じ体型のままで
挫折するなんてことはざらにあります。
なので、しっかりとこの記事を読み
基礎を学び効率よく筋肥大をしましょう。

それでは本題です。
タンパク質は、カラダの材料となる栄養素です。
非常に多くの種類があり20種類のアミノ酸が
約50〜1,000結合してできています。
食事から摂取したタンパク質が
アミノ酸に分解されてカラダに吸収されると、
筋肉や臓器、肌などの材料として使われます。

また、エネルギー源としても使われ
ホルモン、代謝酵素、免疫物質などになり、
さまざまな働きをします。
このように、体にとって大切な役割を果たす
重要な栄養素なのです。
そんなタンパク質は、
消化吸収に時間がかかる
という特徴があります。
そのため、タンパク質の
摂り方には注意していきましょう。

タンパク質の効率的な摂り方
タンパク質には消化吸収に時間がかかることと
一度に吸収できる量に限界があります。
個人差がありますが、毎食20g~30gの
タンパク質の摂取が望ましいです。
なので、食事の回数を増やすことが
筋肥大を効率よく行う上で大切です。
とはいっても忙しくて時間が取れない方は
1日に2回プロテインで間食を挟みましょう。

ただし、朝昼晩の3食でタンパク質を摂り
よく噛んで食べた上で実践しましょう。
他にもタンパク質には
・動物性タンパク質
・植物性タンパク質
の2種類があります。
動物性タンパク質は比較的
吸収率が早い代わりに
飽和脂肪酸とコレステロールが高い。
植物性タンパク質は比較的
吸収率が遅い代わりに
栄養素が高く吸収を助けてくれる。
このように、タンパク質によっても
種類によって特徴があります。

トレーニング前後は積極的に
動物性たんぱく質を摂り、
そのほかは植物性タンパク質をとる。
といったように、場面によって
使い分けると効率よくタンパク質が摂れます。
ぜひ、考えながら補給していきましょう。
タンパク質の役割と特徴、上手な摂り方を
解説しました。
タンパク質は筋肉の成長に
欠かせない栄養素です。
上手な摂り方を取り入れて
体内のタンパク質が不足しないように
していきましょう。
今日はここまで!
また次の記事で会いましょう。
いぶ